旅人ひとり

ひとり旅のノウハウを体験談で伝えるブログ

【北海道】圏外時のコンテンツを用意しよう

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

札幌からは多くのバスツアーがありますが、
行き先によっては圏外の時間が長くなります。

圏外を伴う1時間半のバス移動

2020年8月9日(日)
数日前だと雨予報でしたが雨が降ってない!
台湾の時と違って、雨の中でのツアーにならなくてよかったです。

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札幌駅の南口側。
札幌市民曰く、展望台から見る景色は
テレビ塔ではなくJRタワーの方がおすすめだそうです。

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集合場所である札幌駅北口へ行く途中、
アイヌ民族の彫刻が展示されていました。
ウポポイで映像資料を見て、大和民族って最低だと感じていたので、
こういう像を見ると複雑な感情を持つようになりました。

さて、今回はこちらのバスツアーを利用しました。

内容盛り沢山にも関わらず価格は7,800円

旅行代金は事前に銀行振込みを行う必要がありますが、
私みたいに(?)期日に銀行振込みをし忘れても
当日に現金払いすれば大丈夫です。

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バスツアーのしおりをもらってバスに乗り込みました。
最初の目的地は岩見沢SAを経由して90分かかります。

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岩見沢SAで北海道限定のとうきび茶(140円)を購入。
茹でたとうもろこしのような香りがするお茶で、
私は美味しくいただくことができました。

半沢直樹をみて退屈しのぎ

岩見沢SAからは富良野方面へバスは移動します。
最初はスマホでネットサーフィンをしていたのですが、
急に速度が遅くなってきました。


 そうだ、山の中は圏外だったんだ!


バスは早く目的地に到着するため一般道も通るのですが、
そこは山奥となるので3大キャリアでも圏外になります。

幸い、私は録画した半沢直樹をスマホ転送していたので
ドラマ視聴することで退屈しのぎができました。

市川猿之助の役、マジでムカつくなと思っていたら、
最初の目的地に到着しました。

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スマホのレンズ汚れのおかげで虹が写ってます。
結果オーライ。。。

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施設にはガイドさんは不在、各自で工場内を見学するスタイルです。

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札幌市内と違って、富良野は晴れていました。
太陽に照らされる夏の北海道は本当に美しいですね。

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ワインを美味しく飲む方法が絵付きで書いてあります。
じっくり写真を見直したいと思います。

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見学ルートの最後はお土産屋さん。

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オリジナルサイダー美味しそう!
でも、瓶の処分に悩みそうだから未購入。

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ネタで買おうかと思いましたが結局買わず。
何も買わないひどい客です。。。

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建屋の近くに丘があったので登ってみました。

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遅咲きのラベンダーが咲いていました。
これだけきれいなんですから、ファーム富田への期待も高まります。

美味しすぎる洋食

ふらのワイン工場の滞在時間はわずか20分。
近くにあるふらのワインハウスで昼食をいただきます。

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「ふらの」と書いてあるフォントがワイン工場と同じなので、
ワイン工場と同じ系列会社だと思います。

一人旅で来ていた男性3名と同席する形で、
団体客向けメニューのセットメニューをいただきます。

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プチチーズフォンデュ。


人生で一番美味しいチーズフォンデュでした。


シンプルな料理であるがゆえに、
チーズの美味しさがより強く感じました。
昭和生まれのおじさんでも、ツアーなら堂々とオシャレな洋食を
食べることができるのは有り難いです。

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かみふらのポーク100%のハンバーグ。
おろしポン酢のようなソースと豚の優しい脂が
絶妙に絡み合ってとても美味しかったです。

ちなみに写真はないですが、主食はライスにしました。

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大満足な昼食を終えて、次の観光地へ向かったのでした。

コンテンツをちゃんと用意しよう

富良野行きのバスツアーは行きと帰りで山奥を移動します。
4GもWi-Fiもつながらない状況になるので、
電子書籍や動画コンテンツを端末に入れて、
移動時間を有意義に過ごせる状態にしましょう。


今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。