こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
ガイドブックには観光名所の滞在時間が書いてあります。
複数人で旅をすればその時間は妥当かもしれませんが、
ひとり旅だと必ずしもそうだとは限りません。
午前は札幌観光
2016年4月27日(水)
この日の夜は札幌在住の友人と会食があるので、
それまでの間は北海道の観光を楽しみます。
大通公園から散策スタート。
GW間近だというのに、木々の姿は関東でいう冬の様子です。
がっかりスポットとして有名な時計台ではやっぱりがっかり。
北海道庁舎を見たあとは、私の大好物であるウニ丼を食べました。
4000円以上の値段はしましたが、何の後悔もありません。
東京で頼んだら倍以上すると断言できるほど
とてもコスパの良いランチをいただくことができました。
午後は小樽観光だったけど…
腹ごしらえが済んだ後は小樽へ移動。
ガイドブックのモデルプランだと6時間滞在可能とのことですが、
ひとり旅なので4時間ぐらいかなと予想していました。
そして小樽といえば運河!
北海道民でなくても知っている名所なだけに
期待して運河を眺めに足を運んだのですが…
うそでしょ!?短いんですけど!!!
運河だけでも30分は滞在するかと予想していたのですが、
完全に時間を持て余しています。
カモメの写真が保存されているくらい、本当に時間が余っています。
これ以上、運河にいるのは辛かったので
早々に堺町通りで時間を使おうとしたのですが…
合計2時間弱で小樽観光に飽きてしまいました。
会食に備えて早めに札幌へ戻ることも考えましたが、
第3のプランを実行することに決めました。
余市のウィスキー工場見学へ
小樽観光で時間が確保できないと思って諦めていた
ニッカウヰスキー工場見学を急遽敢行。
電車は時間が合いませんでしたが、バスがあったので移動できました。
この工場は朝ドラ「マッサン」の舞台となった場所でもあります。
工場へ向かう途中、中島みゆきの「麦の唄」が流れていたので、
ドラマのことを思い出していました。
小樽とウィスキー工場内を歩き回った後に飲んだウィスキー。
ものすごく美味しかったでしたが、
ものすごいスピードで酔いが回りました。
一時はどうなるかと思いましたが、ニッカウヰスキー工場を見学したことで、
夜の会食までの時間を有意義に過ごすことができました。