こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
東京から行ける日帰り旅についての記事を掲載。
今回は大人の社会科見学です。
新宿から特急電車で約2時間
2018年秋。
大人の工場見学が流行りつつある中、
ウィスキーの蒸溜所へ足を運びました。
白州蒸溜所の最寄り駅は小淵沢駅。
新宿駅からだと特急電車で2時間かかります。
とってもオシャレな駅。
ここから白州蒸溜所はシャトルバスで20分です。
シャトルバス乗り場でバスを待っていたのですが、
時間になってもバスがやってきません。
なぜだろうと首をかしげていたら、
タクシーの運転手さんから衝撃的な一言が。
運転手:兄ちゃん、バスは休日だけだぞ。
訪れたのは平日。
よーく見たら、平日は夏しかやってないんですね。。。
仕方がないのでタクシーで白州蒸溜所へ向かいました。
とてもオシャレなパンフレットをいただきました。
白州蒸溜所は自然豊かな場所にあります。
見慣れない木々が多くて、森林浴にもなります。
今回は有料の工場見学ツアーを申し込みました。
集合場所であるこちらの建屋へ入ります。
ツアーまで時間があるので、ウィスキーの歴史の展示物を見ました。
資本力の差もあるのか、余市のニッカウヰスキー工場より豪華です。
さて、ツアー時間も近づいてきたのでモニタ前へ集合です。
ウィスキーの作り方がまとめられたパネル。
でも内容忘れちゃいました。。。
実際にウィスキーの仕込を見ることができます。
ちなみにパネル前からウィスキーの強い香りが漂っています。
樽で発酵しているところを見て。
蒸留窯も近くで見ることができます。
潤沢にあるように見える貯蔵庫。
でも、近年のウィスキー需要のペースが激しいので、
ジャパニーズウィスキーは品薄状態が続いてます。
ウィスキーは時間が経てば立つほど水分が蒸発するため、
同じ樽でも年数によって量が変わります。
この量が減ってしまうことを「天使の取り分」と呼びます。
オシャレですね。
ツアーの最終盤はテイスティングです。
ウィスキー白州に至る前までの酒を飲むことができます。
テイスティング方法も書いてあるので勉強になります。
最後に白州のハイボールとウィスキー樽を利用して作った
燻製チーズとミックスを食べてツアー終了です。
白州蒸溜所は1973年建設と比較的歴史が新しいですね。
ほろ酔い気分で白州蒸溜所を後にしました。
白州蒸溜所への移動は大変
白州蒸溜所への移動手段はシャトルバスがないときは
タクシー移動のみとなります。
白州蒸溜所からタクシーを呼ぶのは個人手配となりますので、
シャトルバスが運営していない時に行くのはおすすめしません。
また電車の本数も1時間に1本ぐらいしかないので、
時間調整も難しいです。
白州蒸溜所を訪れるときは、念入りに準備をして行きましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。
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