こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
札幌駅から程近い場所にあるサッポロビール博物館。
こちらでは特別なビールを味わうことができます。
インスタ映えする博物館
さっぽろオータムフェストでビールを飲みましたが、
こちらで改めて出来たてビールを飲むことにしました。
札幌駅から1駅で苗穂駅に到着。
駅から徒歩8分と近いところに博物館があります。
かっこいい!
明治時代の建造物であり、歴史的価値があるので
北海道遺産にも選ばれているそうです。
ちなみに樽に書かれている文章は
「麦とホップを製すればビイルという酒になる」です。
博物館は無料で見れるところもありますが、
ビールが飲める有料のプレミアムツアーに参加します。
ベンチでサッポロビール博物館のパンフレットを熟読。
写真だと明るく見えてしまってますが、実際はかなり暗いです。
創業当初のビールを嗜む
女性ガイドさんがやってきてツアーが始まりました。
最初はシアタールームで映像を見ます。
映像が見終わったら見学となるのですが、
出口はどこにあるんだろう?
おぉ、そこから行くのか!
まさかのスクリーンが真っ二つになってからの見学です。
シアタールームで流される映像は6種類ぐらいあるそうです。
何度でも足を運べるなんて商売上手です。
実際に使用されていた資材が展示されています。
具体的な金額は忘れてしまいましたが、
明治時代のビールは極めて高価な商品だったとのことです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、
サッポロビールとアサヒビールは一時期同じ会社でした。
戦時中は合併していましたが、戦後はGHQの命令もあって
別々の会社となったとのことです。
待ちに待ったビールの試飲タイムです。
左側にあるのが創業当時のビールを再現したもの。
右側が現在のサッポロビールです。
創業当時のビールは独特の苦味がありますが
現在のサッポロビールは苦味のないクリアな味となっています。
試飲の時に美味しいビールの注ぎ方を習ったのですが、
気持ちよくなっていたのえ忘れてしまったのが残念です。
この後、札幌の友人と合流して1日を終えました。
インスタ映えする博物館
サントリー白州蒸溜所のように、
基本的にお酒の工場は市街地から離れた場所にあります。
サッポロビール博物館のように市街地から近い場所はレアなので、
ぜひ立ち寄ってレアなビールを飲むようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。