こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
新世界で食事と観光をしたところ、
コロナ後で変わったところ、変わらないところがありました。
串揚げ屋さんでは変わらぬスタイル
伊丹空港から荷物を受け取ってから移動開始。
大阪市内への主な移動手段は大阪モノレールを使う方法と、
高速バスを使う方法があります。
今回は移動先の種類が豊富な高速バスを利用しました。
大阪空港の出口をでてすぐのところに券売機があります。
宿があるのは難波ですが、新世界に立ち寄りたいので
近くに行くあべの橋行きのバスを利用しました。
バスに揺られること約30分であべの橋駅に到着。
あべのハルカスには寄らずに
新世界へ移動して食事をすることにしました。
新世界には有名な串カツ屋さんが沢山ありますが、
こちらのお店は待ち時間なしで入ることができました。
コロナ対策でソースをボトル式に切り替えたところもありますが、
こちらのお店では伝統的なスタイルを維持していました。
左から順に串カツ、玉子、アスパラガスです。
飲み物の烏龍茶は有料ですが、キャベツは無料でいただけます。
こちらはどて焼き。
牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。
関東ではお目にかかれないご当地グルメです。
最後にレンコンとエビフライを注文。
食事代の合計は1,560円でした。
ビリケンさんにタッチは厳禁
食事を終えた後は観光。
新世界にはコインロッカーが充実しているので、
重たい荷物をしまってから移動しました。
新世界と言えば通天閣。
つぼらや本店が閉店とのニュースがありましたが、
ふぐの巨大提灯は健在だったのでよかったです。
前回、通天閣には登らなかったのですが、
大阪の象徴にお金を落とすために登ります。
通天閣の足場の部分に展望台の入口があります。
ここから地下へと向かいます。
展望台のチケット代は800円。
手の消毒と検温が終わるとエレベーターへ案内されます。
パンフレットと通天閣仕様のうまい棒をもらいました。
色合い的にたこ焼き味を期待していたのですが、
まさかのコーンポタージュ味でした。
パンフレットはミシュランとかけてミシランになってますね。。。
どうした大阪、滑ってるぞ!
展望台のチケットはこんな形。
100円引きのお買い物券がついてます。
ここからさらに展望台へ向かうエレベーターに行くのですが、
スタッフに記念写真を半強制的に撮られます。
自分と通天閣のオブジェが入った写真を1,300円で購入できますが、
強引さが気に入らなかったので断りました。
ボッタクリ価格をやめるか、
観光客のカメラでも撮ってあげるかをした方がいい気がします。
エレベーターで5Fへ移動すると展望台に到着します。
展望台は非常に小さいので、回ろうと思えば1分未満で回れます。
メインストリート側からの眺めはこんな漢字です。
通天閣はそれほど高くないので、建物の大きさがわかりやすいです。
通天閣でおなじみのビリケンさん。
日本の神様のように思えますが、
アメリカ人が創作した幸運の神なんです。。。
足の裏を触ると幸運が訪れるとされていますが、
残念ながらコロナ対策のためエアータッチとなっています。
この変化は早くなくなってほしいものです。
あべのハルカス側はこんな雰囲気。
手前にある立派な建物は美術館だったはずです。
さて、4Fへは階段で移動するのですが、
レインボーに輝く異様なネオンが光ってます。
そして4F展望台では、雰囲気に合わないダンスミュージックが
それなりの音量で流れています。
(どこのピンサロだよ)
コロナ関係なしに、とっとと変わってほしいですね。
ひよこちゃん見て、心を整えてから通天閣を後にしました。
コロナによる変化の有無を確認しよう
通天閣のビリケンさんに触れられないことは
ニュースで大々的に報道されていたので知っていましたが、
似たような事例は全国各地でもあると考えられます。
自分が行く観光地で、そのようなことがないか
事前に調べておけばショックも小さくなると思うので、
気になる人は調査しておきましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。