こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
緊急事態宣言後の初めての旅行。
早速、「コロナ後のルール」にチャレンジしました。
ANA BAGGAGE DROPに挑戦!
2020年7月23日(木・祝)
本当だったら、特典航空券でトルコへ行くはずだったこの日。
コロナウイルスの影響でフライトをキャンセル、
GoToキャンペーンは東京在住者は対象外と不幸続きですが、
大阪へ旅行しに行きます。
羽田空港を利用するのは2019年9月以来。
早朝の時間帯とはいえ、相当空いている印象です。
国内旅行をする時は機内持ち込みで済ますことが多いのですが、
ANAから手荷物の極小化・事前の手荷物預けのお願いが出ていました。
お願いされているので、自動手荷物預け機を使ってみました。
羽田空港には沢山の自動手荷物預け機があります。
他の空港ではこれほどの数はないので、練習するにはいい環境です。
航空券のQRコードを機会に読み込ませてから手続きが始まります。
危険物の有無確認。
壊れやすいものは係員カウンターへ。
ここで確認ボタンをタッチすると、手荷物タグが発行。
それを荷物に取り付けて確認ボタンをタッチすると回収されます。
荷物が『簾越しの帝』のように見えますね。
タグ付けのところで、うまくいかなかったところもありましたが、
無事に荷物を預けることができました。
金属探知機に引っかかる
荷物を預けた後は保安検査場へ移動。
スマホやノートPCもトレイに上げたし、
ベルトは金属じゃないから大丈夫!
そう思って金属探知機を通過したら…
ピンポーン
えっ?全然思い当たることがないんだけど?
首を傾げていたところ、保安官から意外な言葉が出てきました。
保安官:靴から金属探知したので、靴だけ検査させてください。
この発言を聞いて思い出しました。
キーン(KEEN)というメーカーの靴を履いていたのですが、
今回はトレッキングシューズではなく、
安全靴仕様のものを履いてました。
靴で引っかかったのは初だったので、恥ずかしかったです。
保安検査場を抜けた後、ゴールドカードラウンジへ移動。
受付にビニールシートが張られています。
ドリンクもグラスではなく、紙コップを使う形になっています。
テーブル席も1つずつ間隔を空ける対策を取っています。
気兼ねなく荷物が置けるメリットもありますが、
座席数が減った影響もあって、退室時には待ち行列ができてました。
搭乗口の待合座席もこの通りです。
機内のドリンクもサービスでは、
ペットボトル入の水か紙コップに蓋をした緑茶の2種類から選択。
お茶だけしか選べないという報道もあったので、
きっとサービスが向上したのだと思います。
無事に大阪についたものの、空模様はイマイチ。
関西エリアは駅メモ!の開拓ができていないので移動が楽しみです。
荷物も受け取ったので街歩きを開始です!
ANAのサイトを確認しよう
ANAに限らず、航空会社では入念なコロナ対策が行われています。
自動手荷物預け機をぶっつけ本番で利用しましたが、
ANAのサイトに利用方法が掲載されていますので、
事前に目を通しておくことをおすすめします。
航空会社各社のルールをしっかり守ったうえで、
飛行機に乗り込むようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。