旅人ひとり

ひとり旅のノウハウを体験談で伝えるブログ

【バリ島】割高でもオプショナルツアーで

f:id:tabibitohitori:20200414213912j:plain
こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

バリ島は海のイメージを持つ方が多いと思いますが、
元々は山がメインの場所だとガイドさんは仰っていました。

ザブングルなやり取り

2019年2月5日 (火)
STWで申し込んだツアーでは今日は終日フリー。
でも、オプショナルツアーで観光します。

f:id:tabibitohitori:20200414213925j:plain
ホテルでの朝食。
ドミトリーのような安宿ではないので、
高級感あふれる朝食をいただけてテンションが上ります。

その後、ベルトラで申し込んだオプショナルツアーに参加。
当時とは観光先が違いますが、利用したプランはこちらです。

最初に訪れたのはゴア・ガジャです。

「象の遺跡」という意味ですが、バリ島には象は生息していません。
動物の象を指すだけではなく「大きいもの」も意味することから、
「大きな洞窟」と名付けられたと考えられています。

f:id:tabibitohitori:20200414213929j:plain
さて、開始から丁寧語で話しかけていたガイドさん。
現地についたらなぜかこんな言葉で話しかけれました。


 ガイド:写真、撮りたいか!

 ユウジ:(悔しっ・・・)撮りたいです!


f:id:tabibitohitori:20200414213935j:plain
色々謎でしたが、ちゃんと撮影をお願いしました。

歴史があるの発見は最近

入り口を抜けた後は遺跡を観に行きます。
この遺跡は1923年にヨーロッパ人によって発見されたそうですが、
11世紀には存在していたようです。

f:id:tabibitohitori:20200414213940j:plain
f:id:tabibitohitori:20200414213944j:plain
f:id:tabibitohitori:20200414213949j:plain
ゴア・ガジャはヒンドゥー教の神様が祀られています。

f:id:tabibitohitori:20200414213954j:plain
ゴア・ガジャ最大の特徴である魔女ランダの口。
洞窟への入口となっています。
この魔女には色々な説があるようですが、
明確なことは不明のようです。

ちなみにバリ島の遺跡を見るときには
正装である腰巻きを男女関係無しにする必要があります。

f:id:tabibitohitori:20200414213958j:plain
f:id:tabibitohitori:20200414214004j:plain
洞窟内部には、ヒンドゥーの三大神である
シヴァ・ウィシュヌ・ブラフマを表わす
3体の「リンガ・ヨニ」という石像が設置されています。

f:id:tabibitohitori:20200414214010j:plain
洞窟の壁には15の穴があり、穴の中で僧侶が瞑想を行ったり、
眠ったりしたと言われています。

f:id:tabibitohitori:20200414214053j:plain
f:id:tabibitohitori:20200414214058j:plain
f:id:tabibitohitori:20200414214102j:plain
f:id:tabibitohitori:20200414214107j:plain
洞窟を出てからは沐浴場を見学しました。

f:id:tabibitohitori:20200414214111j:plain
この沐浴場はが発見されたのは1954年。
洞窟に埋まっていたこともあり、
遺跡本体発見後の約30年後に続いて発見されたとのこと。

1つは男性用、もう1つは女性用と別れていて
壁部には6人の女神の像が彫り込んであります。

f:id:tabibitohitori:20200414214115j:plain
多くのことを学び、次の観光地へ向かいます。

費用よりも思い出

オプショナルツアーは1人で申し込んだので
とても割高な料金となってしまいました。

ただ、移動の大変さとガイドさんの歴史解説を考えると
割高でもオプショナルツアーを利用したほうが有意義です。

オプショナルツアーが割高になるのが、
ひとり旅最大の難点ですが割り切って支払いましょう。


今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。