こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
バリ島は海のイメージを持つ方が多いと思いますが、
元々は山がメインの場所だとガイドさんは仰っていました。
ザブングルなやり取り
2019年2月5日 (火)
STWで申し込んだツアーでは今日は終日フリー。
でも、オプショナルツアーで観光します。
ホテルでの朝食。
ドミトリーのような安宿ではないので、
高級感あふれる朝食をいただけてテンションが上ります。
その後、ベルトラで申し込んだオプショナルツアーに参加。
当時とは観光先が違いますが、利用したプランはこちらです。
最初に訪れたのはゴア・ガジャです。
「象の遺跡」という意味ですが、バリ島には象は生息していません。
動物の象を指すだけではなく「大きいもの」も意味することから、
「大きな洞窟」と名付けられたと考えられています。
さて、開始から丁寧語で話しかけていたガイドさん。
現地についたらなぜかこんな言葉で話しかけれました。
ガイド:写真、撮りたいか!
ユウジ:(悔しっ・・・)撮りたいです!
色々謎でしたが、ちゃんと撮影をお願いしました。
歴史があるの発見は最近
入り口を抜けた後は遺跡を観に行きます。
この遺跡は1923年にヨーロッパ人によって発見されたそうですが、
11世紀には存在していたようです。
ゴア・ガジャはヒンドゥー教の神様が祀られています。
ゴア・ガジャ最大の特徴である魔女ランダの口。
洞窟への入口となっています。
この魔女には色々な説があるようですが、
明確なことは不明のようです。
ちなみにバリ島の遺跡を見るときには
正装である腰巻きを男女関係無しにする必要があります。
洞窟内部には、ヒンドゥーの三大神である
シヴァ・ウィシュヌ・ブラフマを表わす
3体の「リンガ・ヨニ」という石像が設置されています。
洞窟の壁には15の穴があり、穴の中で僧侶が瞑想を行ったり、
眠ったりしたと言われています。
洞窟を出てからは沐浴場を見学しました。
この沐浴場はが発見されたのは1954年。
洞窟に埋まっていたこともあり、
遺跡本体発見後の約30年後に続いて発見されたとのこと。
1つは男性用、もう1つは女性用と別れていて
壁部には6人の女神の像が彫り込んであります。
多くのことを学び、次の観光地へ向かいます。
費用よりも思い出
オプショナルツアーは1人で申し込んだので
とても割高な料金となってしまいました。
ただ、移動の大変さとガイドさんの歴史解説を考えると
割高でもオプショナルツアーを利用したほうが有意義です。
オプショナルツアーが割高になるのが、
ひとり旅最大の難点ですが割り切って支払いましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。