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【ノウハウ】クレジットカード選び(2021年10月版)

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

春と秋に訪れるクレジットカードのサービス改悪。
来年以降も安心して使えるであろうクレジットカードを考えます。

Booking.comカードが今年度いっぱいで終了

年会費無料のカードで最も魅力的なクレジットカードは
Booking.comカードでした。

Booking.comはホテル予約サイト。
Vpass経由で予約するとホテル代の5%がキャッシュバック。
上記以外でも1%キャッシュバックと還元率が高い。
さらに旅行傷害保険が自動付帯されるなど、
海外旅行者にとって大変便利なクレジットカードでした。

ですが、コロナによる経営悪化のためか
2022年3月31日でサービス停止となりました。

Booking.comは他のホテルサイトと比較しても最安値に近かったので、
このクレジットカードがなくなるのは残念です。

楽天カードにも改悪が!

旅行者にコスパ抜群の楽天カード。
特に楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスを最安値で
手に入れられることで有名です。

ただ、そんな楽天カードのポイント付与条件が改悪されてしまいました。

来年度から
税込価格100円ごとに1%のポイント付与から
税抜価格100円ごとに1%のポイント付与に変更。
実質10%のポイント減少となります。

年会費11,000円でプライオリティ・パスが手に入るメリットがあっても、
頻繁に海外へ行かない人は恩恵は得られません。
それに加えてポイント改悪となると、楽天経済圏にいる理由がなくなってしまいます。

エポスゴールドカードとリクルートカードが候補か

改悪のたびにクレジットカードをコロコロ変えるのも疲れてきた。
『旅行が趣味』向けのクレジットカードは以下2つだと考えます。

エポスゴールドカードは年会費5,000円と安価。
これで国内のゴールドカードラウンジを利用できます。

また年間50万円以上を利用すると年会費は無料になります。

指定のショッピングサイトやお店を使用しない場合はポイント還元率は0.5%となりますが、
50万円以上で2500ポイント、100万円以上で10000ポイントが特別加算されます。
年間利用金額をうまく調整できればとてもお得です。


ポイント還元率が1.2%と高還元のクレジットカード。
でも、最大の魅力は旅行保険の利用付帯条件が易しいことです。

自動付帯クレジットカードの旅行保険の有効期限は3ヶ月。
もし、3ヶ月以上にも渡る海外旅行をする場合、
4ヶ月目に入った瞬間に無保険状態となってしまいます。
ただ、リクルートカードは旅先で決済するだけで利用付帯されるので、
4ヶ月目以降も旅行保険を持つことができます。

長期旅行しない方も、エポスゴールドカードの年間利用金額に達した時点で
リクルートカードに利用切り替えるとお得になります。


来春もきっとクレジットカードの改悪があると思います。
紹介したカードは現状維持のままであることを期待したいですね。

それではまた!