こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
旅先では少しでも長く滞在したいもの。
でも、場所によっては短期滞在がいいことを痛感します。
小樽芸術村へ
小樽運河、堺町通りの観光を終え、昼食も食べた。
ここまで満喫したら移動する人が多い思いますが、1箇所立ち寄ることにしました。
似鳥美術館、ステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店の3箇所をまとめて
小樽芸術村と読んでいます。
3館共通券 2,000円
企画展 500円
最初に入館したのはステンドグラス美術館。
フラッシュを焚かなければ撮影OKです。
思っていたよりいい感じ
ステンドグラスは単色で濃淡がないイメージを持っていましたが、全く異なっていました。
とてもガラスで出来ているとは思えません。
こんなの見せられたら、キリスト教徒でなくても感動しちゃいます。
とても素晴らしいのですが、キリスト教に関する知識を持ち合わせていません。
ヨーロッパ旅行ができたら、より素晴らしいステンドグラスが見れると思うので、
勉強がする必要があると思いました。
似鳥美術館で念願の絵が見れた!
2番目に来館したのは似鳥美術館。
B1F、1Fは撮影可能ですが、それ以外のフロアは撮影禁止です。
1Fはステンドグラスです。
またかよ
ステンドグラスの技法について解説されています。
絵付けの有無によって表現力が大きく変わることがよくわかります。
アーティストってすごい。
似鳥美術館の順路では1Fの次はエレベーターに乗って4Fへ。
そこから階段を下る形で美術品を見る流れになります。
2~4Fは撮影NGなのでテキストで感想を記載します。
4Fに伊藤若冲の「雪柳雄鶏図」があった!
岡本太郎の「坐ることを拒否する椅子」があった
森本草介の「碧い椅子の裸婦」写実が写真なみにリアリティがあった
素人でも知っている大御所の作品、どこかで見たことある作品など、
そりゃ撮影禁止にするはずです。
もうこれ以上感動することはないだろうと思いながらB1Fの展示室へ。
このフロアは器や置物がメインのようです。
かわいい猫。
これがガラス製だとは思えません。
美術の知識がなくても、とんでもないレベルの作品なのがわかります。
似鳥美術館だけでも見る価値があると強く思いました。
えっ、プロジェクションマッピング?
最後に訪れたのは旧三井銀行小樽支店です。
ここではどんな芸術品があるのかな?
うーん、微妙
どちらかというと歴史的建造物なので、芸術というのは無理がありますね。
地下金庫室。
「まぁ、金庫室だな」としか思いませんでした。
2Fへ行ったけど特に感動はなし。
企画展の歌川広重の浮世絵も見たけど感動はなし。。。
なんだか微妙だなと思ったら、1Fが暗くなっていました。
まったくイメージに合っていないプロジェクションマッピング
いくら見せるものが地味だからといって、これはいただけません。
この方の作品は別なものをみて評価しましょう。
それなりに小樽芸術村は楽しめましたが、時間はまだ14時前。
これ以上の滞在は厳しいと判断して札幌へ移動しました。
小樽の長期滞在は厳しい
小樽は素晴らしい観光スポットはあります。
しかし、どれも長時間滞在するには難しいものばかりです。
宿は札幌にして、日帰り観光することをおすすめします。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。
よかったらブログの読者登録お願いします。