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【札幌】国内でも食中毒に気をつけよう

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

日本では食中毒にならないと思いこんでいましたが、
人生で最大の重症になったのでした。

写真も取れないぐらいの重症

2018年7月7日(土)
朝に無料の朝食をいただいた後にチェックアウト。
フライトは夕方と時間があるので、
まずは散歩しに中島公園に行きました。

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鴨も散歩しています。
中島公園内には豊平館というきれいな洋館があります。


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開拓使が建てた洋造ホテルであり、
明治政府が建てた唯一のホテルなんだそう。
ウルトラマリンブルーの色使いが新鮮ですね。

食中毒症状があらわれる

この後ぐらいから、胃が徐々に痛くなり始めます。
色々と気を紛らわしましたが、
新千歳空港に着いた頃には動けなくなるほどの重症に。

新千歳空港でケロッピした後にフライト。
成田空港までのフライトは我慢できましたが、
激しい胃痛と嘔吐感が相変わらずでした。

成田空港の薬局にいた薬剤師さんに相談。
水分補給して出す以外は根本治療にならないとのこと。
少しでも症状が抑えられるよう薬を購入。

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すぐにこの薬を飲みましたが、症状は改善せず。

動ける状態ではないので、ナインアワーズ成田空港に
宿泊することを検討しました。

しかし、運悪く宿泊予約がいっぱいの状態。
また、緊急地震速報がなるレベルの
地震も起きるなど踏んだり蹴ったり。

結局、成田空港内のベンチで
野宿することにしました。

翌朝は、何度もケロッピするために途中下車しながら帰宅。
病院へ直行したのでした。

食あたり、水あたりの薬は持参しよう

今回は日本国内での発症だったのでよかったですが、
これが海外だったら深刻な事態でした。

発症元となった食品は明らかに火が通りきってなかった。
でも、勿体ないからと食べてしまったことで、
より症状を悪化させてしまいました。

自分の体調を過信せず、
食あたり、水あたりの薬は持参しましょう。


今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。


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