こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
大混雑の九份から台北市内のホステルへ帰着。
台湾3日目は電車とタクシーを使っての旅です。
珍しく順調なスタート
2015年9月22日
この日は海がきれいな淡水と行義路溫泉を観光。
まずは台北駅から40分程度で行ける淡水駅へ移動します。
淡水は台湾のベニスと呼ばれているそうです。
イタリアのものとは雰囲気は異なりますが美しいことに変わりはないです。
大学構内の自販機でジュース買ったのに出てこなくて、
もう1回試したら2本出てきたこと以外は順調です。
(お金を出してくれた台湾の職員さんには感謝してます。)
きれいな景観を満喫した後は行義路溫泉へ向かいます。
えっ、工事中?
淡水駅から石牌駅へ。
目的地である川湯温泉はここからタクシーで移動します。
タクシーの運転手には目的地を書いたメモを見せたのでスムーズでした。
とてもいい雰囲気じゃないですか!
川湯温泉の良いところは裸で温泉につかれることです。
(台湾の温泉は水着着用のところが多いです。)
また、受付で帰りのタクシーを呼べるというのも良い点なんですが…
(あれ、建屋の前に大工がいるのはなんでだろう。)
(でも、入口に立入禁止とは書かれていないし、
片方の建屋は営業中だから問題ないよな?)
強行突破しようとしたら大工が話しかけてきました。
ジェスチャーを交えて伝えた内容はこうでした。
大工:男湯は工事中。女湯しか営業してないからダメだ。
う〜ん、日本じゃ考えられない営業スタイル!
ついてないなと思いながらも、
近くに別の温泉があるのでそちらへ移動しました。
こちらでも帰りのタクシーは呼べるそうですが、
川湯温泉と違って日本語が堪能な方はいないようです。
さて、どうしたらいいのかなぁ〜。
日本人おじさんのファインプレー
皇池温泉の入口に到着。
受付を済まそうとカウンターへ移動していると
後ろから日本人のおじさんたちがやってきました。
おじさん:おーい、タクシー呼んで!
スタッフ:ワカリマシタ。
というわけで、一瞬で悩みが吹き飛びました。