こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
徳島県にある大塚国際美術館。
米津玄師が紅白歌合戦で歌ったことで知名度が上がりました。
神戸からは高速バスで行ける
2019年7月28日(日)
今回の旅行で徳島と大きな括りで書いていますが、
実際に訪れたのは大塚国際美術館のみです。
いまはコロナウイルスの影響でルートはないですが、
当時は岸和田観光バスが高速バスを出していました。
神戸駅の港側で朝食を食べてからバス移動。
写真はなぜかあったエルブス・プレスリーの像です。
バスの写真とかはないので、大塚国際美術館の紹介です。
大塚製薬が創立75周年記念事業として立ち上げた陶板名画美術館。
世界中の名画をオリジナル作品と同じ大きさに複製、
陶板なので直接触れることもできる凄い美術館です。
長いエスカレーターを登ると大塚国際美術館に辿り着きます。
紅白ではこの階段にロウソクに火が灯されていました。
この規模なのにやったスタッフさんは凄いです。
息を呑む美しさ
大塚国際美術館の一番の見どころはシスティーナ礼拝堂。
サン・ピエトロ大聖堂北隣に位置するその建物で、
敬虔なキリスト教信者でも中々入ることができない聖地ですが、
ここ大塚国際美術館では誰もが入ることができます。
美しい・・・
語彙力と知識がないので、
余計なことは書かないことにします。
米津玄師のパネルも掲載されています。
米津玄師は徳島県出身です。
天井画もオリジナルのサイズで複製されています。
美術館では天井画の絵が地上にも展示されていて、
実サイズの大きさがわかるようになっています。
さて、この後はボランティアのガイドさんによる
美術館案内ツアーに参加しました。
ただ、私の美術の知識が乏しいので、
しばらく写真だけを連続して掲載します。
ね、すごいでしょ?
美術館を軽く1周するだけでも2時間はかかります。
夕方頃になると鑑賞する人が大幅に減ったので、
改めて気に入った名画を再撮影しました。
これは再訪しなければダメだ!
美術に疎い私でも感動する名画ばかりです。
しっかりと美術史を学んで再訪しようと決意しました。
大塚国際美術館しか訪れていないですが、
徳島県の他の地域もしっかり観光したいと思いました。
行って損はしない
米津玄師が切っ掛けで訪問するのはミーハーなんじゃないかと思いましたが、
米津玄師抜きでも素晴らしい美術館であることは
このブログに掲載した写真だけでも伝わったと思います。
世界中の名画をオリジナルサイズと忠実な色彩で複製されているので、
本当に感動します。
徳島県を訪れる際には、大塚国際美術館に行きましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。