こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
「聖水の寺院」として知られているティルタ・ウンプル寺院。
旅行した日は祝日だったので、現地の人でいっぱいでした。
観光前にバイキング
ブサキ寺院からティルタ・ウンプル寺院までは車で1時間。
道中にあるキンタマーニ高原のレストランで
腹ごしらえをします。
レストランからはバトゥール山、バトゥール湖と
雄大な自然を眺めなら食事ができます。
バイキングではサテなどの現地の料理と
洋食・中華料理と種類は豊富でした。
ただ、御手洗いはあまりきれいではないので、
最初または最後に利用する方がよいかと思います。
ティルタ・ウンプル寺院へ
昼食後、聖なる泉が沸くと言われている
ティルタ・ウンプル寺院へ移動しました。
10世紀~14世紀まで続いたワンマデワ王朝の時代に作られた寺院。
寺院の前には藁のようなもので作られた巨大な顔象がありました。
説明文などはなかったですが、きっと王様だと思います。
本ブログの最初の記事に使った写真です。
『ひとり旅に役立つ情報を提供』という趣旨で書くつもりが、
だんだんと思い出話の要素が強くなってますね。。。
過去の旅のストックがなくなったら、
より実用的な記事を書こうと思います。
石碑の前に置かれているのはチャナンと呼ばれるお供え物。
神様と悪霊用と2種類存在し、上にあるものは神様用、
下にあるものは悪霊用です。
悪霊にもお供え物をする理由は、
「悪いことしないでね」という意味を込めているからです。
ティルタ・ウンプル寺院の石碑前でパシャリ。
そして沐浴場へ向かいます。
芋洗い状態の大混雑!
この日は祝日であったこともあり、現地の人で溢れかえってました。
伝承や伝説が残る聖なる川から流れてくる水は、
万病に効くと伝えられています。
観光客でも沐浴することはできるのですが、
今回は予約していなかったので見学するだけでした。
沐浴場前でパシャリ。
沐浴場の上にはきれいな泉があります。
なんとなく忍野八海を思い出します。
ティルタ・ウンプル寺院で沐浴をする場合、
最初に寺院の奥でお祈りをする必要があるようです。
寺院の手前に沐浴場があるので、
こちらのインパクトはとても小さいです。
仏像前でパシャリ。
30分ぐらい経過しても人混みは変わりません。
隣(向かって右側)にも沐浴場があるのですが、こちらは人が少ないです。
観光客ガイドを見ても「左側で沐浴する」としか書いてないので、
右側は恐らく敬虔な信者向けなのかと思います。
バリ島らしさを感じながら次の観光地へ移動しました。
沐浴できるツアープランもある
今回のツアーでは見学だけにしましたが、
ティルタ・ウンプル寺院で沐浴するプランも存在します。
ただ、沐浴するまでそこそこ時間を要するので、
ウブドに宿を構えていないと観光が難しいかもしれません。
バリは移動時間を要する場所が多いので、
沐浴したい場合は、宿の場所なども考慮しましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。