こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
2019年に消失した首里城。
旅行中に撮った写真が貴重なものになるとは思いませんでした。
ゆいレールで移動
2018年6月20日(水)
2泊3日の沖縄旅行も最終日。
観光地らしいところへは足を運んでいなかったので、
首里城に行くことにしました。
自分が高校生の時とは違ってゆいレールがあるので、
首里駅から歩いて向かいます。
道中にすごくオシャレな石鹸屋さんを発見。
買おうかと思いましたが、ガンボジアの石鹸が残っていたので、
購入するのを断念しました。
首里前から順場に巡っていきます。
守礼門を撮影。
2000円札に描かれていることでも有名です。
工事中のフェンスが視界に入ってしまうのが残念です。
三國無双とかにも出てきそうな城壁と門。
首里城は本州にある城とは違い、
石垣がきれいな四角形をしていること、
場内に青々とした木々が多いのが特徴です。
修復中だった首里城本殿
首里城本殿前に到着。
ここからは入場料が発生します。
入場料は当時で820円。
本州の城とは雰囲気が異なり楽しめることができるので、
あまり高いとは感じません。
復元してから25年の歳月が経っていたので
漆のお色直しをしていました。
ある意味貴重な修復中の首里城本殿。
半分より上は先に修復が完了していたようで、
色鮮やかさが素晴らしいです。
まさか全て消失するとは・・・
首里城内部もある意味貴重な写真となってしまいました。
中国王朝のような玉座が印象的でした。
首里城の正殿への道は斜めになっています。
なんで左右対称にしなかったのだろう。
こちらの首里城は全体的にこぢんまりしています。
こういった姿だったときもあったようです。
首里城がきれいだったことよりも、
いまはこの姿が見れないんだなという気持ちのほうが
強く感じてしまいました。
写真はいっぱい撮っておこう
修復完了後に首里城を訪れると思っていたので、
首里城そのものの写真が残っていませんでした。
管理されていたとしても、災害が起きてしまっては一瞬のうちに
形あるものはなくなってしまいます。
勿体ぶらずに写真は沢山撮っておくようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。