こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
旅行中は常に晴れていてほしいものですが、
雨や雪となってしまうこともあります。
荒天の時は観光を諦めることも検討しましょう。
瀬戸内海式気候なのに雪!?
2018年1月28日(日)
記録的な寒さが続いていた年。
広島県は降水量が少ないエリアのはずなのに
雪が降るという珍しい事態に。
なんで、旅行中に限ってレアな目に合うのだろうか。
観光するには生憎な空模様ですが、
広島城へ足を運びました。
天守閣に入る場合は有料になりますが、
雪で何も見えないと思ったので入りませんでした。
これはこれでいい感じな雰囲気ですが、
殺人的な寒さでそれどころではありませんでした。
続いて広島城の近くにある原爆ドームへ足を運びました。
第二次世界大戦を象徴する遺産。
荒天ではありましたが、様々な国の人々がいました。
何とも表現しづらい感情をいだきました。
哀れんでいるというか、悲しんでいるというか…
他県の自分がこんな気持ちになるのですから、
広島で生まれ育った方々はさぞ、
複雑な感情を抱いていたのだと思います。
もう観光は諦めた
寒空の下にいたからラーメンが食べたい。
でも、広島つけ麺が有名なのでつけ麺店へ行きました。
原爆ドーム近くで『ばくだん屋』って…
私は広島県民ではないですが、
これは不謹慎だなと思っちゃいました。
辛そうなつけダレですが、食べてみるとそうでもなかったです。
さて、荒天だった天気は穏やかになりましたが、
きれいな写真は撮れそうもありません。
ここは過去の経験を活かして、
観光は諦めマッサージ店で時間を潰しました。
広島空港のラウンジで寛ごうと思いましたが、
ゴールドカードを忘れるという大失態。
代わりに広島名物である牡蠣を扱うレストランへ。
生牡蠣、牡蠣ご飯、カキフライなどなど。
牡蠣のフルコースは大変美味しかったです。
しばらくして、春秋航空で成田へ飛び立ちました。
滑走路から相当な離れた場所で降ろされるので、
ターミナルまで移動するのに10分以上かかります。
航空券は安くても、変なところで時間はかかるのは
嫌だなと思ったのでした。
諦めるのも立派な判断
旅先に来たからには観光したいものですが、
荒天できれいな景観が見れないのであれば
ムリをするのはよくありません。
こういう時は考え方を変えて、
欧米人のようにゆったりと過ごすというスタンスで
旅先で寛ぐようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。
− ひとり旅10回目:広島 完 −