こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
昼休憩を挟んだ後はアンコール・ワット観光。
雨季に観光したのですが、思わぬ結果に遭遇しました。
アンコール・ワット
ガイドさんが再びホテルにお迎え。
メインであるアンコール・ワット観光の始まりです。
遠くにアンコール・ワットが見えました!
けど、空模様が極めて怪しくなってます。
西塔門に鎮座するヴィシュヌ神。
ヒンドゥー教では宇宙を維持するための神とされ、
様々な化身(アバター)となって人々を救済したとか。
映画アバターの言葉の語源でもあります。
ポツポツと雨が降ってきたうえに雷がゴロゴロ言い始め…
土砂降りの雷雨になってしまいました。
アンコール・ワット周辺に雷が落ちているので、
おどおどしながら遺跡見学しています。
レリーフがたくさんある第一回廊。
でも、ガイドの移動が早すぎて写真が撮れない。。。
滝のような雨という表現がありますが、
本物の滝のようになっています。
カンボジア人の子供は雨が大好きなので、
アンコール・ワット内で水遊びをしていました。
第二回廊には手足のない仏像が。
第三回廊に続く大階段。
足を滑らせる観光客が相次いでいるとのことで、
ガイトさんから注意するよう促されました。
さぁ、大階段を登るぞ!
そう生きこんでいましたが、
ガイドさんがずっと交渉をしています。
ガイド:雨のため階段が封鎖されました。
ウソだと言ってくれ。
その後も10分以上に渡り交渉していましたが、
封鎖が解除されることはありませんでした。
ここまでやって来たのに。。。
ますます第三回廊の中が気になります。
アンコール・ワットの観光が終えた頃に天気が回復。
タイミングがずれていればなぁ。
最後に門を額縁のようにして
アンコール・ワット撮影しました。
ものすごく好きな写真です。
お坊さんが撮影前に立ち上がってしまったのですが、
ガイドさんが「もう一度座って」と言ってくれたので、
この写真を撮ることができました。
ご覧の通り、道路が冠水するぐらいの雷雨でした。
アプサラショー
ホテルで小休憩した後はアプサラショーです。
ビュッフェ形式で夕食をいただいてから
アプサラショーが始まります。
下が黒いのは画像が崩れているのではなく舞台です。
座席はまさかの最前席です。
とても美しいです。
ちなみにアプサラショーにはセリフはなく、
音楽と踊りだけという構成です。
悪魔とドンパチするシームもあったのですが、
意外と動きがあって写真がブレブレ。
アプサラ(天使・天女)だけの写真だけで掲載しています。
最後に記念撮影タイムとなったので舞台にあがりました。
アプサラさん、無表情です。。。
アプサラショーは衣装以外は地味な内容なので、
もう少しサービスを上げてほしいかな。
雨季と乾季のメリット・デメリット
雨の影響で第三回廊が見れませんでしたが、
雨季観光のメリットは緑が鮮やかであることです。
乾季のアンコール・ワットは雨の心配はないですが、
全体的に写真が茶色くなってしまいます。
雨季と乾季のメリット・デメリットを考慮して
アンコール・ワット観光をしましょう。
今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。