旅人ひとり

ひとり旅のノウハウを体験談で伝えるブログ

【札幌・小樽】地元の人と話そう!会話のネタ選び

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

夜は札幌在住の友人と会食。
完全ひとり旅ではないので楽しめる選択肢が増えました。

ひとり旅の最大の弱み

ひとり旅は自由自在に行動できるのが最大の強みですが、
シェアする前提の鍋や大皿料理を楽しんだり、
地元の人との交流する時はハードルが上がってしまいます。

札幌・小樽観光はひとり、食事は2人という
いいとこ取りできた最高の旅になったのです。

本場のジンギスカンを食べる

ニッカウヰスキー工場でほろ酔いした状態で札幌到着。
友人が東京出張していた時に仲良くなり、
札幌に帰ってからは1年以上経っていたので久々の再会です。

北海道を代表する料理と言えばジンギスカン。
ひとりでも楽しめるお店も多いようなのですが、
こういった料理は複数人で食べたほうが美味しく感じるものです。

今回は地元の友人チョイスである、成吉思汗だるま本店で食べることに。

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昭和29年に創業の老舗。
七輪の上に鍋が置かれ、マトンと野菜がワンセットで提供されます。
座席はカウンター席のみでした。

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関東では御目にかかれない肉厚のマトン、
北海道育ちの肉厚のたまねぎ、
そして冷えたビールをいただく。


これ以上ないほどの贅沢です。


この時、キリンビールのキャンペーンが行われていて
スクラッチカードを削ったら2等をゲット!
ビール6缶を手に入れましたが、ひとり旅では荷物になってしまうで
友人にすべてプレゼントしました。

オシャレなバーで会話を楽しむ

ジンギスカンでお腹いっぱいになった後、
近場のスポーツバーで改めてお互いの近況報告していました。

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これで解散でもよかったのですが、せっかく旅先にいるのですから
地元の方と会話ができそうなバーに行くことにしました。

tabelog.com

和をモチーフにしたオーセンティックバー。
女性バーテンダー3人で運営していて、創作カクテルなども楽しめます。
すすきのの便利な場所にありますが、お値段は良心的です。

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東京で聞いた話はガセだった?

オーセンティックバーはお酒はもちろんですが、
女性バーテンとの会話も魅力的な要素です。
早速、女性バーテンと会話を始めます。


 バーテン:お客様は出張で札幌にお越しになられたのですか?
 友人  :私は北海道民ですけど、彼は東京から来ました。
 バーテン:あっ、そうなんですね?お友達なんですか。
 私   :はい、そうです。


他愛のない会話でも楽しいものです。
この機会を利用して、東京で聞いた胡散臭い北海道ネタについて
女性バーテンに確認しました。


 私   :東京の友達から、ジンギスカンのタレをスープ割りにするって聞いたんですけど
      北海道の人ってそういうことするんですか?
 バーテン:そうなんですか?北海道民ですけど聞いたことないですね。
 友人  :自分もやったこともないですよ。


もう誰だよ、こんなネタを仕込んだのは!
赤っ恥をかきましたが、地元の人と会話したからこそわかった真実なのでした。

共通して楽しめる会話のネタ

地元との人へご当地ネタを質問するものよいですが、
以下の質問もすると思いのほか盛り上がります。

 1.中学・高校の修学旅行先
   私の場合は京都・奈良、沖縄という組合せでしたが、
   公立・私立、地域、世代によって旅行先はバラバラです。
   旅先でなくても盛り上がれるネタとして重宝しています。

 2.東京へ行った時の思い出話をしてもらう
   旅先が関東地方以外の場合、一度は東京へ修学旅行で来ているようです。
   東京の電車の長さと満員っぷりに衝撃を受けた話や
   東京観光の話を聞くのも新鮮で楽しいです。

 3.仲の悪い都道府県、地域を聞く
   仲の悪い都道府県、同じ県内でも仲の悪い地域について聞くと
   県民ショーが始まるので楽しいです。

ちなみにタレのスープ割りの話ですが、
どうやら小樽限定での話であって、北海道全土というわけではないようです。

今回の記事が少しでも参考になるとうれしいです。