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ひとり旅のノウハウを体験談で伝えるブログ

【ノウハウ01】ひとり旅のガイドブックは何がいい?

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こんにちは。旅人ひとりのユウジです。

ひとり旅の体験談だけでは伝えきれない内容もあるので、
体験談のエピソードが終わった次の回にノウハウを書いていきます。

第1回目は旅の必需品であるガイドブックについてです。

ガイドブックは二冊が理想

本屋さんには沢山の旅行本が置いてあります。
どの本も素晴らしいですが、ひとり旅をするという観点で
ガイドブックの選び方について書きます。

まず私がひとり旅する時は、
国内・海外問わずガイドブックを二冊用意します。


 ①まっぷる or るるぶのガイドブック(Must)
 ②その他ガイドブック(Want)


なぜ二冊も用意するのか、なぜその組合せなのかを理由を解説します。

旅行先では地図が命

まっぷる or るるぶのガイドブックがMustな理由は
旅行先の地図を入手するためです。

Googleマップじゃだめなの?という方もいるかと思いますが、
初めて訪れる場所を小さなスマホ画面で確認するのは
思いのほかストレスを感じます。

また宿、観光スポット、飲食店の距離感をつかむには
紙の地図の方が圧倒的にわかりやすいです。


 <例>
  ・観光地が一箇所に固まっているから、宿はその近くで予約しよう。
  ・A店は遠いけど、B店なら歩いて移動できる。
  ・現在地から近い観光地があるから寄ってみよう。


ちなみに、まっぷるとるるぶにはそれぞれ強みがあります。

 まっぷる:地図が見やすい
 るるぶ :取り扱う国、地域がまっぷるより多い

両方とも取り扱っている場合は「まっぷる」をおすすめします。

二冊目はディープな情報を収集する

たいていのガイドブックは、
ひとり旅向けに作られていません。

そのため、ホテル情報、大皿料理、アクティビティ情報など
ひとり旅には向かない内容が多くなってしまいます。

私はMOOKと呼ばれる雑誌スタイルのガイドブックが好きで、
食事、買物、宿、オプショナルツアー、航空券などのテクニックを学んでいます。
本屋さんに立ち寄って、自分好みの二冊目のガイドブックを手に入れましょう。

ネットの情報は参考程度に

ネットに旅行先の情報があふれているので
わざわざガイドブックを買わなくてよいのでは?と思うかもしれません。

ただ、ネットの情報はアクセス数稼ぎのために
大量の観光スポット情報を載せたり、大げさな表現が書かれています。

ネットの情報は割り切って、以下に絞ることをおすすめします。


 <例>
  ・行こうとしているお店が潰れていないか確認する。
  ・その国の電車やバスの利用方法を予習する。
  ・ガイドブックにはない観光スポットを調べる。
  ・その国のネガティブ情報(詐欺、ぼったくり等)の防犯対策をする。


以上が私なりのガイドブックの利用方法です。
少しでも参考になるとうれしいです。