こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
ひとり旅デビューとなった台湾旅行。
国内だったら出張で一人だったこともあるし、
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海外旅行は経験済みなので大丈夫だと思ったら、
出発日直前に風邪の症状が!
念のため、薬を飲んで成田空港へ向かったのですが…
LCCで台湾へ
2015年9月20日
当時はLCCという言葉が知られ始めた頃に
バニラエアを使用して台湾へ。
いままではANAの国際線しか利用したことがなかったので、
LCCの機材、サービスを経験するのは今回が初でした。
(通路が真ん中に1つしかない!)
(座席にモニターがついてない!)
(CAさんが無料の飲食物を配らない!)
小型機での移動、サービスの少ない機内で過ごす時間は
とても印象に残りました。
快適な空の旅になればよいかったのですが、
自分の座席をガンガン蹴るちびっこのおかげで
そうはいきませんでした。
だんだんと症状が悪化…
残念なフライトを終えて桃園空港に到着。
台湾で使えるWi-FiをON、当時はMRTが開通していなかったので
シャトルバスを使用して台北駅へ。
台北駅に着いたのは現地時間の14時頃。
日本で飲んだ薬が切れ、風邪症状は酷くなる一方。
人生初のひとり海外旅行で体調不良に陥りました。
(と、とりあえず飲み物を飲んで体温を下げよう…)
台北駅近くのコンビニにあった爽健美茶を購入。
当然、爽健美茶だけでは体温は下がらないので、
不安な気持ちは大きくなっていました。
台湾だから起きた奇跡
薬を買って飲まないとマズイ。
でも薬はどうやって買えばいいんだろうか?
ジェスチャーで薬剤師に伝える?
宿泊先のスタッフに頼んで見る?
どちらもせよ、現地の言葉が話せない自分にとって
ハードルの高い行為であることは間違いありません。
途方にくれながら台北市内を歩いていたら奇跡が起きました。
台湾で日本製の薬取り扱う日薬本舗を偶然発見!
ルルやパブロンなど、お馴染みの薬が日本語表記のままで発売されています。
勇気を出して薬を買うか、そのまま寝込むかの選択を迫られた
ピンチを無事乗り切ることができました。
どうすべきだったか
親日国であり、地理的にも近い台湾だからよかったですが、
他の旅行先でこのような奇跡は起こりえません。
風邪の症状、体調が悪いことに気がついたらどうすべきだったのでしょうか。
調べてみると3つの対処方法がありました。
1.日本から常備薬を持参する
一番安全で確実な方法。
健康体であれば薬はなくても良いですが、
少しでも症状を自覚できているようであったら
日本から薬を持参しましょう。
2.旅行先で薬を購入する
語学ができる人は現地で購入していました。
ただ、現地の言葉の読み書きができない場合は
とてもリスクが高い行為といえます。
3.エナジードリンクを飲んで寝る
途上国のだと薬局が見つからないケースも。
その場合はエナジードリンクを飲んで休息を取る。
ベストな方法ではないですが、ベターな手段ではあります。
少しでも参考になるとうれしいです。